lettres sans adresses - 宛名の書けない手紙: 2006年8月アーカイブ

詳細はここで書くべきではないけれど、僕に近しい人には何度も話したことのある、あの人が僕の目の前で死んでしまった。

重い病気の人を相手にしていたのだから、いつそういうことがあるかも知れないと気づくべきだった。人の命は本当に簡単に、ある瞬間に急に消えてしまうものだと、取り返しがつかない状況に至って初めて思い知った。

本当に情けなく申し訳なく、最後にひどい事しか言えなかったことが悔やまれて仕方がない。全く気持ちの整理も出来ておらず、頭が混乱して今はどうしていいのかもわからないけれど、まずは持ってきていた遺品の整理から始めて、何とか正常に物を考えられるようにしたいと思う。少しずつ、思い出したことを書いていくかも知れない。

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