essai - 雑記: 2004年8月アーカイブ

胸をときめかせて恋をするのは乙女の特権だと誰かが言っていた。

実際、平凡なルックスの27歳の男が恋愛をしようと思っても、まずはそれなりの経済力をもっている必要がある。ポジティブなことを語るためにはある程度の将来性も欲しいし、何よりそれなりに暇な時間も必要だ。その前に普通に暮らしていると同世代の女性との接点はまるでない。

考えてみれば高校生の頃なんかは天国だったと思う。クラスメイトというだけで一緒の時間を過ごす口実になるし、一緒にいるだけでお互いのステータスはそう気にせずに仲良くなれていたわけだし。いつからこんなに打算的になってしまったんだろう。

とりあえず今は現実を見て、嫌でも諦めてでも進んでいくしかない。恋する乙女を横から眺めているのは楽しいけれど、僕に幸せが降ってくるわけでもないし。人は人、自分は自分、羨んでも仕方がない。

口癖

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今日言われてみて気づいたが、「まあ、いいや」「もう、いいよ、わかったから」のような、諦め系の言葉が口癖になっているらしい。

8日前

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夜中に叩き起こされたら路上だった。雨が降っていた。
多分吐いていたと思うが、その後に警察に連れて行かれたようだ。
知らない町だった。確か同級生に送ってもらっていたはずなんだけれど、なぜそこにそうやっていたのかが思い出せなかった。

警察に行ったはいいけれど何を話したのか覚えていない。確かタクシーに乗せられた気はするがよく覚えていない。

次に起きたら、駅前の歩道に顔を付けて寝ていた。もう朝の9時で人通りは多かったけれど、誰も声もかけてくれなかった。パチンコ屋の裏手に行って自販機でジュースを買って吐いた。ペットボトル3本分くらいそれを繰り返し、3時間くらい歩道で寝た。

おそらく送ってくれたであろう彼にお詫びの電話を入れたけれど通じなかった。
電車に乗り家に帰った。
自分みたいな奴は、そのままその辺で野垂れ死んでしまえばよかったのにと思った。

今思えば、始まる前から終わっていたわけで、見ないように目をつぶっていただけなんだろうと思う。

反省するところは幾らでもあるし、何度も同じ過ちばかり繰り返しているとも思う。
僕が元気をもらってばかりで、ちっとも元気を返せなかったのが一番良くないところだし、今の生活をしている限りはそれは誰と過ごしても変わらないんだろう。

笑いたくても笑えない生活を乗り越えて、笑いたい時に笑える生活を手に入れるまで、しばらくは誰かに頼るのは止めなければならないんだろう。そうでなければ共に歩こうとしてくれる人に失礼だ。