2004年2月アーカイブ

元サークル仲間であり同業者でもあり、もしかしたら将来の取引先になるかもしれないうさこ社長が死にそうなくらい仕事に追われている。 確かに今はどこでも繁忙期だけれど、それだけでは片付けられないくらい尋常ではない。

僕よりも若いのにこの業界で何歩も先のキャリアを積み、さっさとドロップアウトして正規の有限会社を立ち上げ、きっと僕の何倍もの仕事を涼しい顔でこなして、挙句の果てに平日夜やオフの日にはスポーツも嗜んでいるような人なのだが、さすがに限界はあるようだ。どうしてまあどこもかしこも無茶な日程で年度末にねじこんで来るのか。

どうしてそんなに生きいそぐの?って思えてならない。
今のすごい回転の世の中見てたら。

全くその通りだと思う。何でもいいから大量生産すればいい時代はとっくに過ぎて、今はその質が問われる時代だ。作り手は使用者の立場に立って、本当に必要なものを最高のクオリティで提供することに腐心すべきだ。とは言え、スタッフの人数も切り詰められているのでクオリティを維持するだけでも大変なのだが。リストラがいくら進んでも新規雇用が確保されるわけではなく、単に社に残った人々が深夜残業するようになっただけなのだから。時計の針はぐるぐると狂ったように回り、気が付いたら寝ずに次の朝を迎えている。

ぶっ壊れそうなのを心配してメールを送ったりするなとのことなので、ここでひっそりと心配したりエールを送ったりすることにしようと思う。何度も身体を壊している僕から言えることは、結局最後に自分を守るのは自分でしかないこと。社長と言う立場から雇われエンジニアよりは責任も重いのだろうけれど、最後の一線でどうしても退かざるを得ないときは迷わず逃げてください。命さえあれば、また新しいクライアントを捕まえることは出来るのだから。

このところ完全に自宅に仕事が侵食してきていたので、とんでもなく久々にシーケンスソフトを立ち上げた。自宅のパソコンで仕事以外のことをするのはいつ以来だろう。予想以上にソフトの使い方を忘れていたり音色選びのセンスが衰えていて驚いた。相当のリハビリが必要だと感じる。

公私混同という言葉は、主に公の場に私事が流れ込むことだけの意味でしか使われていないが、公が自宅に侵攻してきてプライベートが全くなくなることについても使ってよいのではないだろうか。公私混同を強要する職場があまりにも多い今の時代にプライベートを確保することは難しいけれど、自分の本分すら奪われるような生活は避けるべきだし、自分の本分を確保するのは正しく自分の責任だ。

喪失

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ハナイ氏の御尊父様がお亡くなりになられたとのこと。謹んでお悔やみを申し上げます。
紋切り型の言葉以上に何を伝えようとしても、blog の形でだと失礼にしかならないような気がするので、後日改めて何らかの形で伝えたいと思います。

読ませてもらって、公開出来る事を整理して読者に直接の痛みを覚えさせない程度のオブラートに包んだ上で、ハナイ氏は何か少し申し訳なさそうに掲載したんではないかとすら思えた。わずか一週間で僕ならそこまで自分の面倒を見られるだろうか。
7 年前、自分の唯一の理解者だと思っていた祖父が永眠した際には、従兄弟中で一番年上であるにも関わらず、葬儀の最中に僕は臆面もなく号泣した。そういった場面では、感情をコントロールせずに垂れ流しにしているのが一番楽だ。付き合わされる周りはたまったものではないだろうが。

ハナイ氏の引いている

「その人の記憶が、生きている人の心の中にある間はその人は生きている。みんなの心の中からその記憶が消え去ってしまったときに初めて、その人はこの世から消えてしまうのだ」

という言葉は僕の死生観ともおよそ共通する。先立つ者の事を語り継ぐことで心の中にその人物が生き続けるというのは宗教的かも知れないが、故人と近しい間柄の者同士で故人のことを語っている時には、あたかも生きているその人物の噂話をしているかのように錯覚することすらある。特に、故人を想起させる媒体がある場合にはそれが顕著である気がする。それは、故人の偉業の記録であったり、芸術家であればその作品であったり。例えば作曲家は死んでしまっても優れた曲は世に残る。その曲が存在することで、故人の生きていた痕跡は歴然としている。決して故人が戻ってくることはないが、最も故人の存在を意識することが出来るのが媒体を通した記憶の中だ。

誰かを失ったときには、これまで本人から与えられていた数々のいわゆる存在証明を、自らの記憶の中に求めるよう切り替える作業が最も大変なのだと思う。とはいえ、心構えをしておいて備えられる種類のことではなく、自分にそれが起きた際には冷静に対処できる自信はない。遠い存在の人ならいざ知らず、身近な人であればあるほど、我々はその存在を当たり前のものとして受け止めてしまっているだろうから。

今日、僕は身近で大切な人をハナイ氏とは別の意味で失った。けれどハナイ氏の姿に倣い、それを事実として捉え、前向きに進んでいくことが今の僕にも必要なことだと思う。今日は僕自身が混乱していて、何か意味のある結論を導き出せなかったけれど、追々考えて行こうと思う。

風邪

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久々に本格的な風邪を引いたようで、喉が痛くてたまらない。
しばらく色々なことに取り組むペースを落とさざるを得ない予感。

しかし明日は打ち合わせだし、明後日は納期だし、調子悪くて全然出来てないし、結局休めないんだろうけど。社会人なんてそんなもんだろう。

仕事中にマシンの調子が悪いからといって、こんな FLASH で 1000 回以上もクリックしてしまう僕自身も頭の調子がどうかしていると思う。

現代人の精神はITで弱るか

okatch氏から中毒気味という言葉が出たのが僕的に少々衝撃的で、本題とは関係ないところで触発されてしまった。

「車を手に入れて足腰が弱るようなものだろうか」

このハサン氏の意見は言い得て妙だと思う。okatch氏の言うとおり、他者の生活に深く介入せずとも緩やかに繋がることが可能になった。そしてそれはとても僕らにとって楽なことだった。「弱る」という言葉を使うなら、普及すればするほど、僕の IT に関する感動は大いに弱っていったのだと思う。ただ、単にある変化に対して慣れた、という観点では何も本質は変わっていない。

やや一般論にすりかえてみると、自動車に限らず、電気・水道・ガス等のライフラインにしても、地球上のスパンで考えれば極めて限られた地域の都市生活者がそれを生活必需品であると認識しているに過ぎない。好もうと好まざると、一度ある便利な物が存在する生活を知った者にとってはもはやそれこそが日常なのだ。不便だった頃の生活のディテールは簡単に忘れることができる。

人はいつでも自分がより楽な環境に流れるものだと思う。ある時は肉体的や物質的な負担を減らすため、ある時は自らや身の回りの誰かの心を傷つけない為に。その目的を実現する何らかの手軽な手段を手に入れてしまったら、遠からずそれは生活の一部に組み込まれる。それが存在しなかった時代にも人は当然生活していたはずなのに、ある時気が付くとそれ無しの生活が困難になるといったことが起きる。

もちろん、止むを得ない事情がある場合には元の生活に戻ることは可能である。ある日突然依存の対象を永遠に失ってしまったとしても、ほとんどの人は相応の時間をかければ変化した状況に慣れることが出来る。もちろん楽な方向に流れるのとは異なり、それ相応のエネルギーや対価は必要だろうけれど、長い時間をかければほとんど忘れることすら出来るかもしれない。例えば、先日は牛丼がなくなると言って大騒ぎになっていたが、多分一ヶ月も経てば話題にも上らなくなる。

有体の意見だが、慣れること、そして忘れることは人間の最大の強みでもあり弱みでもあると常々思っている。車に乗って足腰が弱るとしても誰もが車を購入するように、誰もが IT の存在を自然に感じて時には中毒になる程に、言い換えればそれだけ慣れさせることが出来る程に IT と呼ばれるものを普及させたことは業界にとって大成功だった。が、当然これからは成熟業種の例に漏れず、慣れの壁を打破するような強烈なインパクトが必要になってくる。一般コンシューマを新たな概念で開拓するという、旧来の業種ではもはやなし得なかったことが出来るのではないかと考え、僕はこの業界に飛び込んだわけだが、もはやそれは幻想だろうということを今さら改めて認識した。

後悔しても仕方がないので、とりあえずは blog が今年の終わりに普及しているくらいのレベルでその次の次に普及する物を予想して、それに参加できるような立ち位置に届くよう努力したい。

恥ずかしながら生き長らえて帰って参りました。

自宅にいない間に、倒産した前勤務先の破産管財人から労働債権の労災事業団による立替払請求の様式が届いていた。労働者の救済措置とはいえ、最近のこの国のあり方を見ると、請求したところで真っ当な額が出ることはないのではないかと疑ってしまう。

とりあえず近いうちに請求する予定。

逃亡

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この土日は逃亡します。探さないでください。

僕は彼と気球を作っていた。
今日は20階建てのビルの屋上のヘリポートから、彼が搭乗しての飛行試験だ。

飛び立つ瞬間までは野原で練習してきた今までと同じだった。
今日違ったのは、屋上の端から離れた瞬間、強烈なビル風に巻き込まれて気球が壊れ、彼もろとも落ちていったことだけだった。
パシーンというような、嫌な音がした。

僕は周囲で見ていた人に設計ミスを叱責されてもみくちゃにされた。救急車の音が聞こえたが、付き添っていくことも出来なかった。その後も事故の責任について警察官の取り調べを受けるなどして、長い間拘置所から出ることも出来なかった。彼が生きているのか死んでいるのかも知らないままだった。

長い長い季節の後、僕は偶然そのビルの下を歩いていた。
そこはただの明け方の殺風景な街角で、血痕もなければ何かがあった痕跡もなかった。

一台の車が目の前に停まった。運転しているのは彼の母親で、そして後部座席には彼が乗っていた。髪がまばらに生え始めた頭には縫った跡がツギハギのようにつながり、顔と頭の左半分は、内出血したのか真っ青だった。

窓を開けて彼は言った。「気球が落ちることなんてよくあることだし、あんな場所から飛び立つのにリスクがあることは判ってた。それは別にいいんだ。けど、あの時お前が降りて来なくて、俺を見捨てたのは絶対に許せない」

走り去る車を見送りながら、僕は何を言われても仕方がないと思っていた。理由がどうあれ、当然僕は死ぬまでずっとこの罪を背負って行くのだ。

巷で噂のデータでわかる辛口性格診断に挑戦してみた。

あなたはもろ「いい人」! 「まじめな良い子」タイプです。もしかして、このエゴグラムの質問も1問1問真剣に考えてすごく時間かかりませんでしたか?あなたは、人から何かを頼まれると「いや」とは言えずに自分を犠牲にして人に尽くすお人よしです。陰日なたなく、人の批判や悪口などをいうこともありません。人よりも楽をしてもけようなどは言語道断。コツコツと地道な努力家といえますね。親という立場ならば、みな口を揃えて、あなたのような子供が欲しいと思うことでしょう。ひとつ、欠点をあげるならば、周囲に流されがちで的確な状況判断が弱いことです。周りに気を使いすぎて疲れていませんか?今一番大切なことは何か、優先順位をつける努力が必要です。一度にたくさんの悩みを抱えてどれもこれもどーしよう!!なんて状況になったらうまく気分転換しないと、抑うつや心気症などになりやすい危険性を持っています。神経的にまいってくると胃腸にでてしまうのもこのタイプの傾向としてみられます。

エゴグラムでは CACBA。自分ではそんなに真面目な人間だとは思っていないけれど、仕事で周りに流されているのは本当なのでまあ当たっているのかもしれない。

【仕事】
あなたは、仕事に関する業務知識を習得しようと努力し、常に新しいことにチャレンジしたいという向上心が強い人です。このままいけば、今の会社で確実にステップアップしていけるはず。
でも、会社に気を使うあまり、プライベートを犠牲にしてしまうことも多いようです。無理をして身体を壊したり、恋人や家族をないがしろにすることがないように、気をつけてくださいね。あなたは会社のロボットじゃないんですから。たまには「いい子」をやめて、肩の力を抜いてみましょう。

これなどまさにその通り。状況証拠がここまで固められた場合、そろそろ行動に移すべきなのかも知れない。

辞めると口にすると、いつも 「で、君は辞めて何を得るわけ?」 と返されてしまうけれど、これ以上大切なものを失わないうちに手を引くのが賢い者のすることだと思う。

ずっと朝方まで起きているうちに、深夜の時間帯よりも午前中の方が辛くなってきた。人は25時間周期で生きているらしいので、生活パターンが夜型になってしまっているようだ。今日から毎日昼間に予定があるので、とりあえずこのまま寝ずに夜まで粘ってみよう。

もし眠ってしまったら、ハナイ師の教えに従ってみることにする。

しかし、明日の金曜日が納期の仕事がある以上、今日徹夜することを選んだのはリスキーだったかも知れない。経験上、僕の担当ではない物件でも、納期前日にヘルプで徹夜をした確率は、ここ半年では 90% を超える。今夜は少しでも眠れますように。

あちらこちらに心配をおかけしているようで申し訳ありません。

僕は相変わらず現場では一番の下っ端なので、誰にも文句を言わず、ひたすら何を言われても忍の一字で過ごしています。多分、会社関連の知り合いは僕が自分のサイトを持っていることすら知らないでしょう。
だからこそ、ここで普段言いたいことを書き殴ってある程度の発散をすることも可能なわけです。守秘義務に関わる内容は書いてませんし、別に見つかっても問題はないですが。寧ろ問題になってくれれば幸せかもしれません:-)

僕は昨年 9 月に前の勤務先が倒産して以来、 1 月中旬までは個人事業主、現在は前の勤務先からスピンアウトした開発者 4 人 + 営業 1 人の会社にいます。10月からの業務は、一貫して潰れた会社の業務整理と以前と変わらぬ取引先からの新規の受託開発です。倒産の時に全く別の就職先も見つけてはいたのですが、物件の一つに担当者専属契約があったため、巨額の違約金を払わないことには抜けることすら出来ませんでした。本当なら倒産と同時に逃げればよかったんでしょうけど、生活できないほど給料の未払いが続いていたので、選ぶ余地はありませんでした。

今の会社は全員が張り詰めた筋肉で綱引きをやっているようなものなので、どこか一箇所が切れると全員が木っ端微塵に弾け飛びます。今いくら辛くても抜けるわけにはいきません。同じ迷惑をかけるなら、最低限の義理は果たすと言う意味でも、繁忙期ではない時期に抜けるほうがまだマシだと考えています。少なくとも、開発者 4 人の中で僕にしか出来ないことが多すぎるので、辞めるのは引き継ぎが出来る人材が入ってきてからが順当です。しかし、残務整理で無給労働をしている状態ではとても増員が出来るような経営状況ではないので、そのうちに前言を翻さざるを得なくなるかもしれませんが。

辞めた方が楽なのはわかっています。同じ業界でもここまで底辺なのは銀行系くらいしか知りません。ただ、これから子供が生まれる上司や、新婚の先輩の家庭を崩壊させるのに比べれば、僕が追い込まれるくらいは我慢すべきじゃないかと思っています。

上司や先輩は僕と同じ開発者の道を選んでいるので仕方ありませんが、彼らの奥さんや子供たちは普通の幸せを得る権利があると思うのです。人のことを考えている余裕があるうちは僕はまだ平気なんじゃないでしょうか。それとも、自分の身の危険を察知できないほど、危機感が麻痺しているのでしょうか。

調子に乗ってもう一つ。

今日、午前 3 時過ぎにある一つの物件の最終納品を済ませた。
納品といっても FTP や SSH でサーバにスクリプトとデータを入れて動作させるだけなので、どこかに行かなくてはならないわけではないけれど。

実は、この仕事では、同じものを 4 回作り直している。

1 月 13 日着手。 1 月 21 日納期。初期工数 10 人日。完全に 1 人でやっているので、計3日徹夜して、同日早朝、初回納品。
仕様は紙一枚で来ていただけなので細かい部分について即改修が発生し、毎日逐次修正し 29 日に第 2 回納品。
2 月 3 日に客先要望で改修が発生、初期工数と同じ費用を頂いた上で、2 月 11 日に第 3 回納品。
このときも原稿をもらえなかったため、再度改修が発生し、先ほど第 4 回納品。今度こそカットオーバーかと思っている。

自分で見て思ったけれど、この仕事単体でさえ 1 日 8 時間の労働時間の前提は破綻している。納期が終わったら次の仕事が出来ると思って次を入れていても、営業担当会社が改修を受けると決めてしまった場合下請けは断れず、絶対に 1 回でカットオーバーすることはない。次の仕事が始まってしまうと、深夜帰宅してから自宅パソコンで朝まで引きずっている方をやる羽目になるので、成果物の品質は劣化し、さらにスケジュールは遅延する。命を守るための最低限の睡眠を取るとして、それも遅延の要因に入ってしまう。

今、僕は上記以外にも、同じような過密スケジュールで工数が数人月単位の大きな物件を2つ抱えている。そちらもそれぞれ週に2回ほど納期があるので、結局毎日徹夜することになる。他の人のヘルプ作業まで入れるともっと数は増える。

そして、何よりも恐ろしいのはこの状態の僕が社内で誰よりも負担が軽いことだ。だから、僕に転がってきた仕事は誰にも振れないし、他の人から SOS が出たら助けなければ死人が出る。

そもそもなぜ、 1 人の人間が 1 ヶ月に 5 人月の工数をこなす前提でスケジュールが組まれているのだろうか。社員全員体力の限界まで働いていて、全員給料は一律なので、一番キャリアが浅く技術も足りない僕は、そのそれなりの高給を甘んじて受けるしかないのかも知れないが。

僕も、前の会社に入社した頃はカットオーバーの翌日に有休を取って休んだこともあった。今はもう、カットオーバーという言葉自体が幻想でしかない。

いくらウェブの業界がいい加減だとは言っても、通常のソフトウェア開発に倣い、おおよそ次のような割り振りでプロジェクトは進められていると思う。

  1. プロジェクトマネージャー(以下PM・総責任者)
  2. システムエンジニア(以下SE・設計担当)
  3. デザイナー・グラフィッカー(以下G・デザインや絵的な部分)
  4. プログラマー(以下PG・コード開発の現場)

デザイン部分は僕の工程に直接の関係はないので省くとして、他の 3 種類の業務に携わる場合、必ず上流工程の者が下流工程の業務担当を把握しておくことが必要だと感じる。少なくとも、PM がその物件で使用する技術について何ら知識を持っていない、などという事は致命的だ。

他の業界では絶対にありえないことだと思うけれど、ほとんど当たり前のようにマネージャの肩書きを持つ方々は現在の物件に関する技術的な知識を持っていない。そして多くの場合、提案書を書く SE ですら、何の技術を使って実現するのか理解しないまま、また聞きの知識でレジュメを仕上げる。

僕の身の回りで多いのは、PM も SE も単なる取次ぎと化しているケースだ。
PM も SE も仕様を理解出来ない物件の発注を受けてしまい、僕ら現場の PG が提案書を書き、PM と SE がそれを持って打ち合わせに行く。(そもそも、受注後に提案書を書くのがどうかしている。)
顧客からの質問事項は僕ら PG に打ち合わせ先から電話がかかって来て回答させられる。なぜか、受注段階で納期と発注金額が決まっているのに、確定した仕様を見ると提案書の5倍くらいに膨らんでいる。仕様を理解していないから、彼らは何が問題なのか判らない。

外注を使う予算がないので、結局自社の PG に詰め込むことになり、そして当然のようにスケジュールは破綻する。

別に PG 未経験で SE をやっても構わないし、本社からの出向で PM になるのも自由だけれど、せめてその改修が誰の担当箇所かは把握しておいてほしい。それはある程度歳の行った社会人なら誰でも持つべきスキルのはずだ。
複数の下請けを束ねている元請けの PM なら、エラーが発生したのはどの下請けが開発したモジュールかを確かめてから苦情を投げてきてほしい。
納期も費用の上限も決まっているのに、あり得ない大量の追加工数に対して見積を要求するのは止めてほしい。
ウェブサイトは紙に絵を書く程度でできると思い込んでいる顧客や、携帯電話でもパソコンで使えるウェブ技術が何でも利用できると思っている顧客と一緒になって、PM が開発者に怒鳴り込んで来るのは何とかしてほしい。

コストダウンというお題目に振り回されて、下請けを叩きのめしクオリティの低い製品を納入させることが、将来的に自社の看板を汚すことを真摯に受け止めてほしい。
自分の責任を果たさずに無駄に部下を討ち死にさせることの意味と、将来的な損失の大きさを考えてほしい。

最終的にこの馬鹿馬鹿しい損失が顧客に与える不条理を、顧客の立場に立って考えてほしい。

睡魔

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毎日朝方まで仕事をして、1~2 時間眠っただけで次の一日が始まるのを繰り返していたからか、今日は昼間に 3 回ほどあり得ない状況で居眠りしてしまった。

  • 在宅で仕事をしていたはずなのに気が付いたら真横に倒れて寝ていた
  • 戸棚で書類の探し物をしていたら戸棚に頭を突っ込んで寝ていた
  • 夕食の買い出しに出て、気が付いたら道端に座り込んでブロック塀にもたれて寝ていた

一応心配になって調べてみたけれど、単に睡眠が不規則なだけでナルコレプシーではない模様。
寝れるときにはちゃんと寝よう。

友人末座氏出張で人生初の海外渡航をするらしい

かく言う僕も海外未経験だ。学生時代には友達によく海外旅行に誘われたけれど、お金の問題で一度も行かないままだった。カナダのウィスラーにスキーに行かないか、と誘ってくる学科の友人を、一体どこの世界の住人だろうと思ったこともある。

前の会社で一度カリブ海の小国、アンティグア・バーブーダに出張になりそうになったことがある。結局その時は渡航費と売上との費用対効果が折り合わず実現はしなかった。

昨日挙式した友人夫婦はイタリアでハネムーンだそうだ。彼らは海外に何度も行っているようだから、特に海外を意識するわけでもないんだろう。人によっては別に気にすることではないのかもしれないが、僕はなぜか、海外旅行は自分の身分には不相応なのではないかと思ってしまう。

いつか、僕も海外に行くことがあるのだろうか。

風呂を洗おうと思って残り湯を抜いたところ、洗い場に湯が噴水のように上がってきて大変なことになった。どうも下水方面に何かが詰まっているらしくて、シャワーで熱湯を流しても、さらには NaOH を流してみたりしても逆流してくる一方で、あと少し水位が上がると風呂場自体から水があふれそうな状態。

明日、業者を呼ぶことを決意した。何もこんな色々と閉塞している時に、配水管まで詰まらなくてもいいだろうに。

結婚式に招待された。
挙式・披露宴に呼ばれたのは初めてだったので、緊張した。
ご祝儀のマナーとか、その辺の常識を全然知らなかったので本で調べたり、普段着ない高いスーツを久しぶりに取り出したら、太ったためにきつくて途方にくれたり。そもそも今朝6時まで仕事をしていたので、全ての準備はそれからだったし。

しかも僕と新郎新婦の共通の友人は僕以外全員が欠席だったので、新婦側友人で男は僕一人だけで、その上僕は挙式には少し遅刻して行った始末だった。市ヶ谷まで家から1時間もかかるのを事前に調べなかったのが敗因。この遅刻癖は何とかしないといつか大変なことになりそう。

ともあれ、規模が大きい割に手作り感漂う暖かい式と披露宴で、あちらこちらで涙や笑いを誘ういい式だった。美男美女の結婚式は見栄えもよくて、そういうのを見ていると自分もいつか、と思う。僕は今の場所に立ち止まっていてはだめなんだと再確認した一日。

キタ━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━!!

エンドユーザから 元請の親会社にまでクレームが入った とのこと。プロジェクトマネージャから、先方の最後通告であるとの旨、警告のメールを頂戴した。

そのメールで、実は僕に示されていた社内納期は、既に社外納期に対して一週間遅れだったことを初めて知った。つまり、2/3に急遽仕事を回された時点で開発期間は3日しかなかったという事。数人月の物件なのに。

これで損害賠償コースになるのって完璧にハメだと思うけれど、世間では一般的なんだろうか。もしそうならば、重ね重ねこの業界に未来はないと思う。

左腕を見ていたら、手首から肘関節の内側に向けてジッパーがついているのを見つけた。開くと、血管や神経、細い筋繊維が並んでいた。右手で一本ずつ引っ張り出して、並び順を変えてみたりしながらぷりぷりした感触を確かめる。

いつの間にかたくさんの管がもつれてしまい、どうやっても元の位置に収まらなくなった。とりあえず気にせず、仕事に戻ることにした。

デスマーチ突入の10日後、今日は納期です。
進捗は10%前後。事実上2日しか作業できてないので当たり前ですが。
この10日間、一回も夜に布団で寝ることなどありませんでしたが、それでも全然終わりませんでした。

僕は納期を守れない駄目な人間です。
初めから無理な仕事を断れない心の弱い人間です。
好きな人一人幸せにも出来ない力不足な人間です。
そうやって自分を貶めて見せても許されないのもわかっています。
頑張ることではなく結果を残すことが全てなのは、どこに逃げても同じです。
だから、逃げることはありません。

登山家はそこに山があるから山に登ると言う。山が高ければ高いほど、彼の情熱はかき立てられると言う。

翻って、勤め人はそこに仕事があるから仕事をするのだろうか。
登山家は自ら山を登ることを選ぶが、業務については必ずしも自ら選び望んだことができるわけではない。

業務が困難であればあるほど、その情熱はかき立てられるのだろうか。
山なら高さに限りもあろうが、絶望的に終わりの見えない業務が存在する場合、彼は自らを守るために業務を放棄することも辞さないだろう。

最近、仲介を業務とする人々は、我々下々の者を登山家と勘違いしているのではないかと説に思う。

末座氏が功徳日記からトラックバックを打って来られていた。

その際に問題点が 2 点。

  1. 通知メールが化けていた。
    • このサイトは UTF-8 エンコードである。
    • 使用しているレンタルサーバに Jcode.pm がインストールされていない為、変換できず化ける。
    • インストール依頼済。
  2. トラックバックの内容がデータベースにすら記録されていない。
    • このサイトはバックエンドに postgreSQL (UTF-8) を使用している。
    • 例えば、DBD::Pg ドライバのバージョンが合っていないのだろうか。
    • mysql に変えてみるのもありか。

結局今までの所、純正 MovableType のサイトからのみしかトラックバックを受け付けられていない模様。まあ、末座氏のところもトラックバックが化けまくりだったりするので、痛み分けということで。

今日納品予定の物件の目処が何とか立った。これなら今夜には完成して、今夜からは例のデスマーチ物件に取り掛かれる。て言うか、もう手遅れか。

そうだ、逃避しよう。

メル友がドムでした…十九機目 より。ちなみにリンク先のスレッドの内容とは全く関係なし。

まずキーボードの「Q」のところに右手の中指、 そして「A」のところに右手の人差し指をおいて、 その指をガーーって右にスライドさせると、かなりの確率で「ふじこ」が登場!!

結果。 「くぁswでfrgtyふじこlp;@:」
こういうネタを発見する人は普段何を考えてパソコンをいじっているのだろう。

バイク運というものがあるなら、僕はとても悪いと思う。

三車線の真ん中を走っていたら両側から出てきた車に挟まれて事故り廃車。
学生時代に大学構内を走っていたら、工事中のマンホールの蓋がちゃんと閉まっていなくて、穴の中に転倒し、さらにその後盗まれて行方不明。

三台目を友達から譲ってもらい、そして横浜に出てきてからでも、バンドメンバーに貸したら薬を飲んで朦朧とした頭で駅の門柱に突入されて破壊された、など相変わらずの災難っぷりだった。
修理代を出してもらえなかったためしばらく放置していたところ、直結を試みられたのかキーポケットが破壊され、電気系統が切断されているのを今日発見した。

好きなバイクに乗るなと言う暗示だったのだろうか。もしその時に乗っていたら事故死していたとか、その手のオカルトで。

恋人へ
久々の衝動買い。
歩いていて有線でかかっていた曲が気になり、全く知らないユニットの曲だったけれど帰りにタワレコに寄って試聴で探し、即購入。

特別なフックやギミックがあるわけでもなく、単にどこまでも純粋なポップスだけれど、疲れて倒れそうな身体と耳鳴りのひどい頭にはとても優しい。
リードヴォーカルが男性の曲と女性の曲が半々。個人的には舌足らず気味な女性ヴォーカル曲 (6) 「雨のメッセージ」 が一押し。

Amnésie

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何か小洒落たトピックを思いついたはずだった。
少し電話をして切った後、それが何だったか全く思い出せない。
大した事じゃなかったのかもしれないけれど、最近「思いついた内容」を忘れるだけではなく、「思いついたという事実そのもの」を忘れてしまうことが頻繁にあって少し怖い。

お礼

いつも心配ばかりかけてごめん。

今日は早く寝るって言ったんだけど、結局まだ寝れなさそうな感じ。
さっきは嘘をついたつもりはなくて本当に寝れそうだったんだけど、やっぱり朝までにやらなきゃいけないことが出来てしまって。

こうやって、なし崩しにある意味裏切りを積み重ねる形になってしまっているのに、それでもいつも支えてくれてありがとう。いつか僕が死んでしまう時までに恩返しをしたいんだけど、それが早過ぎたらごめんなさい。

まだ、本当の無理はしていないと思う。こんなものを書いている時間もある。
できるならこんな時間を何か形のある物に変えて残したいんだけれど、今は残念だけど他の形を思いつかない。

もし、近いうちにその日が来たら、僕のいた証は持って行ってくれても、捨ててしまっても構わない。とにかく、どんな形であっても幸せであってほしい。

今年の風邪は胃に来るという話を色々な人から聞く。何でも嘔吐が止まらなくなるとか。
僕は今日一日中、腸が痙攣している感じがしてトイレから出られなかったけれど、これも風邪なのかもしれない。

Devoir

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私生活で喧嘩して腹が立っていようが、今日は遊びたいと思う日だろうが、仕事があればそれを先に片付けなければならない。
何ヶ月も前から土日に予定を入れていたとしても、金曜夜に月曜朝までの仕事が入ればそれを片付けなければならない。
前日徹夜していたとしても、午前2時に同日午前8時までの仕事が入ればもう一晩徹夜しなければならない。

それでも、誇りを持てる未開拓の分野の仕事で自分のキャリアの向上に役立つ、もしくは特別な好待遇を受けられる等というのならモチベーションの維持は簡単だと思う。
しかし、絶対に無理な納期で作らねばならないため、当然成果物のクオリティは低く、すなわち僕に対する評価は下がる一方である。いわゆる α 版どころかマイルストーンレベルでリリースするわけだ。
そして、当然リリース後は即、顧客からの苦情と即刻/大至急の修正の山となる。それに加えて顧客の気分での改修を無料で受注する元請業者が往々にして挟まっているため、同時に改修の開発ブランチも切られる。なぜか本筋とブランチされた枝の両方を僕が開発の担当する状態のままで。無料で改修なんか受けるから人員がアサインされるわけがない。
この状態の繰り返しなので、一日8時間労働で見積もった物件がすぐに3・4個重なり、あっという間に全てに火が点く。

同じ業界の方は、何を当たり前のことをと思われるかもしれない。
しかし、この3年間、前の会社でも今の会社でも、参加・担当した全ての物件が例外なく全てデスマーチとなるのは、受注側、発注側双方の体質に問題があるとしか思えない。

僕は今まで部下や後輩を持ったことがないので、幾ら改善案を思いついても実践されたことはないが、この体質は変えなければならない。決してまともなものが出来るわけがない方法で、気合と根性だけで成果物を搾り取ろうとする慣習は変えなければならない。44時間働いて4時間睡眠する周期は変えなければならない。

そして、ここまで力説しつつも制作している短納期物件の中に、常に出会い系サイト等の職務経歴書に書けないものが含まれているのは勘弁して欲しい。

功徳日記(2004-02-07) で触れられている

> コメントを読むのにリンクをたどる必要がある
> (tDiaryみたいに、文章本体にそのまま表示される方が使いやすい)

という所は素直に納得できます。全くその通りです。

まあ、自分でテンプレートを書き直したりプラグインを入れたりしてそういう仕様にするのはそう難しいことではないですが、デフォルトのテンプレートではその機能を実装していないのでプログラムをいじった事のない人には厳しいでしょうね。

さて、先日の Darknoise の件もあり、色々な blog からトラックバックされる光栄にあずかっているようですが、なぜだか判らないのですが、 livedoor blog 内から打たれた Trackback のみ、一時期掲載されるもののなぜかその後データ自体が消えてしまっているようです。

livedoor の方、申し訳ありません。

境界例と自己愛の障害からの回復

どうしようもなく多忙なはずなのに熟読してしまう。未完なのが非常に惜しい。

類は友を呼ぶというわけでもないだろうが、何故か僕の身の回りには境界型人格障碍を持つ人や、その気質の人が多い。僕自身、今はそうでもないが以前はかなりその傾向にあった。

上の記事を読んでいて納得することや、初めてその現象の意味を知ることもままある。
これを僕や彼らで回覧すれば、少しは心安らかな生活が戻ってくるかもしれない。
きっと僕らにはもっと努力が必要なのだ。

評価

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竹内めぐみデビュー曲、韓国でカバー 「何もない僕等」

今年 1 月 1 日に日本語 CD の発売が解禁されて以来、韓国語でカバーされた日本人の楽曲第一号とのこと。

この曲の作曲者である友人も日韓の音楽交流の歴史に名を残すことになるわけか。
もう1年半ほど連絡を取っていない彼が僕のことを友人と思っているかどうかは判らないけれど。 5・6年前に男同士で狂ったように長電話したりしていたのが懐かしい。

今現在、彼は日本で特に有名になっているわけではない。しかし、恐らく言葉も知らない隣の国の人に、数え切れない曲の中から選ばれたということは、彼の作品が普遍的に伝わり得るものだということを示していると思う。竹内めぐみへの提供曲に限らず、数年前の彼自身のアルバムが売れなかったのがもったいなくてしょうがない。単にその辺に転がしておいても、周囲と全然違う光を放っていたはずなのに。多分みな自分の目(耳)で探す気がなかったんだろう。

センス、技術、そしてスタンスの全てで、僕が超えられない壁を斜め上に突き抜けている彼にとって、日本のマーケットは了見が狭すぎたのかもしれない。単に、その時のマーケットの流れと彼の運が悪かったのかもしれない。これが韓国でものすごい好評を博して逆輸入されて流行したら日本人は追随するのか、などと思う。

長瀬弘樹氏は、僕の知る限りは残念なくらい正当に評価されていない人物だと思う。少なくとも Google の検索結果で、単なる MIDI フリー素材屋の僕よりも彼の名前が少ないのはどうかしている。

世論は大衆の意識の平均だから、評価は僕個人が言ってどうなるものでもない。けれど、単に彼とその作品の存在を今よりも少しだけ多くの人が知るだけで、大きく風向きが変わると僕は思う。

彼が動かなくなるまでそう時間はかからなかった。

子供の頃は、いくら力いっぱい殴っても泣きもせずに向かってくる相手のことを何て強いんだろうと思っていたものだ。今の僕は約9割の力で殴ったわけだが、彼はコンクリートの地面に頭をぶつけて脳が飛び散っているし、僕の拳の関節部分は肉がえぐれて骨が飛び出している。

血とホルマリン臭が辺りに膜を張っているようで厭な気分だ。
それでも繰り返し彼の顔、首、腹を力任せに蹴る。蹴る。蹴る。蹴る。

僕の靴は腸が絡んだ場合に備えられてはいなかったので、足がすべり血溜まりに倒れた。そうやって彼の横で煤けた低い天井を見上げると、僕自身と彼の違いは、ただその肉の固まりが動くか動かないかだけに思えた。

今朝読んでぎょっとしたニュースに okatch 氏も触れていたのでちょっと思うところを書く。

予想通りと言うか何と言うか……。
勝手に複数の超高周波倍音を追加することで、それを録音する際に例えばデジタル録音機器なら、サンプリング周波数との間でうなりやクラックルノイズを発生させる。アナログ録音機器であっても、録音時の周波数特性が非線形となくなることを利用してノイズを発生させるのであろう。すなわち、単純に曲の中で意図的に超高域を鳴らしているだけでうなりが発生すると予測される。この手の技術にありがちなものとして、そのうなりは人間の耳で聴いて原音との違いがわかるレベルの影響を与えてしまうことだろう。

また、この技術はアンプとかエンクロージャーが完全に線形な増幅を行っていることを前提としているけれど、単に購入した CD を自宅のオーディオで再生している場合でも、再生機器に非線形な増幅回路があった場合、元々の音楽と超高周波が振幅変調されてしまうのではないか。
そして、現実の民生用のオーディオ回路には多かれ少なかれ非線形歪みが無視できないレベルで存在する。

恐らくストラヴィンスキーの「春の祭典」に代表されるような、使用されている音の帯域が広い多くのクラシック曲が音質劣化等の悪影響を受けるはずだ。また、僕の曲には意図的に可聴域の限界付近の音を鳴らしているものがあるので、自分のCDには適用したくはない。

結局この手の技術は原音を破壊するもので、周波数帯域の狭いポップミュージック辺りでしか有効に活用され得ないのではないか。電車の中なんかで、ポータブルCDで音割れした音を聞いている場合や、単にそれっぽいアイドルが歌っていればいい人たちなどの耳には害はないのかもしれない。
真っ当なオーディオを持っている人ほど不利益を被るのはいかがなものか。

僕はこんな技術が世に出るくらいなら、いっその事CDとドングルをセットで販売してもらい、そのドングルをセットしたオーディオ機器ではないと再生されないような規格のオーディオ媒体の実現を望む。

周囲でトラックバックが頻発されるようになっているので、自分のサイトの何が問題なのかテスト中。サーバ側に Jcode.pm が用意されてないだけという落ちかも。

電話の多い一日だった。

鬱病認知尺度チェックを試してみる。
「自分の仕事(勉強)がうまくいってる時に限って邪魔をする人が現れたり、トラブルが起きる」と思うのは精神障害を誘発しやすい考え方のようだ。
でも、内勤の会社員なら皆それは思うんじゃないだろうか。

各方面で話題になっているアンドロイド命名 CGI に "xanagi" を入力してみた。

eXperimental Android Normally for Assassination and Galactic Infiltration
eXperimental Android Normally for Assassination and Galactic Infiltration

暗殺および銀河への潜入を通常業務とする実験的アンドロイド

他の方々に輪をかけて凶悪だ。
まだ実験段階なので、騒乱罪で逮捕しないようお願いします ;-)

僕はずっと寝ないで仕事を続けていると、だんだん右半身から力が抜けてくる。
力が抜けるというよりも、麻痺してくるというか、右半身が麻酔された感覚に近い。

顔も半分動かないので呂律が回らなくなるし、右肩の筋肉が緩んで抜けそうになるし、あごも左にずれる。早いうちなら寝れば直るけれど、ある一線を超えると数週間調子が悪い状態になる。

二年前に顔面神経麻痺をやってから無理がきかなくなった。元々体力は自信があったほうなので、逆に限度を超えてしまったのかもしれない。
こんなことは本当は知らずに済めばよかったのに。

昨日納期の仕事を比較的余裕を持って終わらせることが出来た。
とはいっても徹夜に近い生活は何日かしたけれど、納期前日に徹夜をしなかったのは数ヶ月ぶりではないだろうか。

それはさておき、今日から明らかに火がついたプロジェクトを引き継ぐことになった。前任者は現在他のプロジェクトに囚われて身動きが取れず、全く手がついていないという。
1ヶ月の開発期間があるプロジェクトなのに今日は納期の10日前。

いくら自分の体調管理をしようとしても、負荷管理を考えてスケジューリングをしようとしても、これでは無理だ。確実に徹夜が発生するし、そもそも完成するのかどうかすらわからない。
スケジュールも予算も既に確定しているので、人員が追加される見込みもスケジュールが延びる見込みも全くない。僕より下っ端はいないので、いくら無茶だと判っていても断るわけには行かない。僕が外注に出す稟議書を上げても誰も許可しない。

こんな馬鹿な工程を繰り返していればいずれ顧客の信頼を失うし、この業界の未来はないと思う。
しかし、文句を言ってもどうなるものでもないので、早速今夜から徹夜を開始する予定。

金魚

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本当にどうでもいいけど、銀色の金魚は銀魚ではないのか。

早速編集者の一人となり、OB会ページに寄稿してきました。
果たして 2 つの blog を管理し続けられる話題がいつまで持つのか。
まあ、こっちは日々の日記みたいなもんなので何とかなるけれど、最近音楽に触れる機会が少ないから、なかなか努力が必要かも知れない。

出身高校の吹奏楽部の OB 会サイトが立ち上がった。

最近この手のサイトを xoops や Wiki よりも MovableType で立ち上げる動きが多い気がする。普通のコミュニティポータルよりも、コメントやトラックバックの機能を持つ MovableType の方がコミュニケーションの宛先が明確になるからかもしれない。

それにしても、もう少し早くから触っていれば何かと力になれたことが増えただろうと思う、絶妙なタイミング。

メールボックスを開くとトラックバック通知が来ていました。

初トラックバック!! と喜んだのも束の間、どうも CGI を改造したのが原因で、トラックバックを正しく受信できていないようです。何だか申し訳ない気分。

何が原因で記録できていないかを探るコードを書いたので、今後とも色々なところからトラックバックを送信して頂けると助かります。まずは、トラックバックされるような興味深いエントリーが必要かも。