日常再び

9月に入って2日代休の後2連続遅刻。明日こそはまともに出勤しよう。
0時14分職場発の電車に乗って帰って、ちょっと片づけをするともうこの時間。期末進行は毎回こうだ。もう少し線表通りに作業できないものか。

無いものねだり

収入の話をされると毎年耳が痛いけれど、食うに困らず暮らせているし、酒を減らせばすぐに貯金もできるのだ。定年を過ぎて生きている自分の姿は想像できないけれど、少しくらい将来のことも考えた方がいいように思う。
人一倍劣等感が強いので、どの方面でも誰よりも優れていないと自分を認めるわけにはゆかない。しかし実際には誰にも何も敵ってすらいなくて自分でやる気を削いでしまっている。
新たな知識を得たり、初めての経験が出来たり、自分の伸び代を評価してもらえる機会があることは幸せなことだ。走って行く先が見えなくとも、足元に地面があるのは幸せなことだ。
たまには積極的に人に評価されるための努力をしてみようと思う。いわゆる型にはまり、同じ規格の中でどれほど優秀であるかを競ってみるのも悪くないのではないか。既存の概念を超えた発展は、いつも既存の概念を完全に網羅した末に生まれるものだし、出口がないという言葉は、全ての外壁を破る努力の後に口にすべきものだ。
来週は米国。

リリース前後

どこの会社に行っても締め切り前後は忙しい。自分が要領が悪いのか、アクシデントが多発したからかは知らないけれど、夜10時にすぐ直るかと頼まれた仕事があったりして、初の深夜作業になった。結局ちゃんとは終わらなくて5月2日に続きの作業をすることになってしまったけれど。
けやき坂あたりのベンチで東京タワーの向こうに昇る朝日を見ながらぼんやり考える。
やる気はあるんだけれど、こんなことを繰り返していたらどこに行っても成功しないんだろうな。要領が悪すぎる。

TOEIC (2005/02)

2月に会社で受けた TOEIC の結果が帰ってきた。スコア695。
微妙な点数だ。前に受けた8年前と比べると50点近く落ちているので気分は良くない。
会社では、次の TOEIC までに英会話学校に通って 50 点以上成績が上がればスクール代の補助が出る。かといって、次に確実に50点以上上積みできると言える点数でもない。
実際毎日英語を読んだり、週2回英語会議があったりという暮らしなんだから、800くらいはないと実用上ダメなんだろうけれど。そんなことはわかってるのに今日も無駄なものを3000円分買って、騙されて散財。いい加減にしなければ。

粘液の海

水・木・金と仕事で失敗ばかり。
鬱期は何をやっても時間がかかるばかりで生産的なことに手が付かない。
今期の目標が達成できるのか出来ないのかとか来週発表する資料のレジュメ作らなきゃだとか、あああ。
3年越しに引き受けてた例の件も22日までに仕上げなければならないし、どうにかならないものか。
春が来て新しい季節になって、周りの人はその先に歩き続けて、自分だけ足踏みをしているわけにはいかなくて、何か知らないけれど走り続けていなければいけないと言う気になって、そうやって追い立てられている気になって、気が付くと数時間が盗まれている。
毎日にたくさん何かを詰め込んだ生活が出来る人が羨ましい。疲れを残すだけの空っぽの生活だと空しいばかりだ。

孝行したい時に親はなし

転職するたびに年下の上司や先輩が増える。
今日、二つ年下の四年先輩の父上が亡くなった。仕事の問題はさて置き、去年の友人の件もあり、僕もそういう歳になったのか、とまた思わされた。
今まで両親に対して何も孝行らしきことが出来ていないし、安心感や名誉を見せることなどもってのほか、労うことすら当分出来そうに無い。格言に言われたのはその通りだと思う。
けれど、滅私奉公する前に、今年はまず自分が自分であることの意味を思い出したい。そんなことはハタチ前にやっておけばいいんだけれど、10年遅れてもスタートしないよりはマシだと思う。

日々勉強

数年ぶりの早起きを続けていて眠いけれど、何とか少しずつなじんでいる模様。
再来週には早くも後輩が入ってくるようで、この動きの早さにはまだ慣れていない。
明日は自分の歓迎会だけれど、どうやらうちの事業部は朝までコースでワインをデキャンタで一気したりするらしい。大丈夫なんだろうか。最近6時か7時に起きて1時に寝てるから、朝まで持つか心配だ。明後日も住宅の契約だし、先が思いやられる。
まあ何とかするしかないのだけれど。

初日を終えて

今ひとつ現実感が欠けたまま、オリエンテーションを迎えた。
今日の同期が20人、1月だけで計60人という凄い人数と言うこともあり、滞りもなくスムースに進む。覚えなければならないこと、読まなければならない資料、受けなければならない研修等が今のところ山積みだ。
慣れた頃には、また何か新しいものが見えてくるのだろうか。