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    <title>Il n&apos;y a pas d&apos;avenir.</title>
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    <updated>2008-04-14T16:56:21Z</updated>
    <subtitle>ma vie sans moi - ある日突然その時が来ても、もう後悔しないように。</subtitle>
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    <title>47.k2works.com RC2リリース</title>
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    <published>2008-04-14T16:00:00Z</published>
    <updated>2008-04-14T16:56:21Z</updated>

    <summary>各方面からのご指摘に伴い、47.k2works.comに次の修正を行いました。 ...</summary>
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    <category term="47進法" label="47進法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.k2works.com/">
        <![CDATA[<p>各方面からのご指摘に伴い、<a href="http://47.k2works.com/">47.k2works.com</a>に次の修正を行いました。</p>

<ul>
<li>Creative Commonsに則り、サイトの情報の再利用条件を明確にしました。</li>
<li>計算が正常に行われた場合、その計算結果へのpermalink（固定リンク）を表示するようにしました。</li>
<li>本文中で使用している主な商標について明記しました。</li>
</ul>]]>
        
    </content>
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    <title>47.k2works.com RC1リリース</title>
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    <published>2008-04-03T15:00:00Z</published>
    <updated>2008-04-03T16:39:25Z</updated>

    <summary>47進いろは記数法⇔10進法 変換機を3月末から作っていましたが、ひとまず第一段...</summary>
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    <category term="47進法" label="47進法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.k2works.com/">
        <![CDATA[<p>47進いろは記数法⇔10進法 変換機を3月末から作っていましたが、ひとまず第一段階の機能は揃いました。計算精度・デザインともに一通りの確認を終えましたので、β版からRC1（リリース候補: 性能評価版）に格上げしました。しばらく動作に問題がなく、充分なパフォーマンスが出ていれば正式版となります。</p>

<p>次は10進数の計算式を入れると47進数に変換されてきれいな画像になる機能がほしいところです。</p>

<p>β版時代の修正履歴は次の通りです。</p>
<ul>
<li>(2008/04/03) β4公開。JavaScript使用可能な環境とAPIにおいて、24桁の47進数で全ての桁を「せ」で埋めた場合の変換結果の10進数を逆変換可能となるよう修正した。</li>
<li>(2008/04/02) β3公開。JavaScriptを使用しない環境と携帯端末に対応。</li>
<li>(2008/04/01) 公開直後に修正を行いβ2公開。β1は廃止。</li>
<li>(2008/04/01) β1公開。</li>
</ul>
]]>
        
    </content>
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    <title>47進いろは記数法</title>
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    <published>2008-03-31T15:00:00Z</published>
    <updated>2008-04-03T15:58:51Z</updated>

    <summary>端的に言って、2や5の倍数が不当に優遇されているのが許せません。47とか、孤独で...</summary>
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    <category term="エイプリルフール" label="エイプリルフール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.k2works.com/">
        <![CDATA[<p>端的に言って、2や5の倍数が不当に優遇されているのが許せません。47とか、孤独で美しい素数をもっと愛するべきだ!</p>

<p>またそれとは別に、国粋主義を謳うわけではないですが、一般的に使われている数字に日本由来のものがないことを寂しく思っています。アラビア数字、漢数字、ローマ数字、いずれも外国由来のもので、日本のみで使用しているものではありません。</p>

<p>そんな悩みに日々悶々とする中、日本でしかありえない位取り記数法「47進いろは記数法」がふとした瞬間に降ってきました。それはまるで、初めからそこにあって発見されるのを待っていたかのようでした。</p>

<p>早速、内容を説明するページと、10進アラビア記数法から47進いろは記数法に変換するツールを作りました。</p>

<p><a href="http://47.k2works.com/">http://47.k2works.com/</a></p>

<p>これこそが革命的な和算の表記だと思いますので、ぜひご利用いただき、ご意見、ご感想をお願い致します。</p>

<p>なお、この位取り記数法の正式なネーミングも募集しています。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>4/1 13:30、内容に不備があったため差し替えました。</p>

<p>4/2 0:25 追記。<br />
ご承知かと思いますが、こちらは2008年度のエイプリルフールへの便乗ネタでした。<br />
改善や機能追加は引き続き行います。</p>]]>
    </content>
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    <title>歌物への回帰</title>
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    <published>2007-07-24T06:16:53Z</published>
    <updated>2007-10-13T17:37:13Z</updated>

    <summary>mixiに書いていた告知をこちらにも転記しておきます。 この所、同世代の友人が次...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.k2works.com/">
        <![CDATA[<p>mixiに書いていた告知をこちらにも転記しておきます。</p>

<p>この所、同世代の友人が次々とCDを出しているのに刺激されたせいか、久しぶりに歌物を録り始めた。</p>

<p>まるで今まで音源化していなかった曲の棚卸しのようだ。今、自分で歌いたいと言う基準で選んでみるとこんな感じになる。並びは作曲の古い順。</p>

<p>Too Blue<br />
黒い雨<br />
She's gone<br />
(以上、Crescent名義)</p>

<p>ツチクレ<br />
(ネット公開のみ)</p>

<p>人殺し<br />
自己否定の唄<br />
瓦礫の山<br />
黒い部屋<br />
#5<br />
(以上、暴れ牛名義)</p>

<p>夢<br />
bye-bye blue-bird<br />
(以上、誤葬名義。未発表含む)</p>

<p>最後の夜<br />
シューゲイザー<br />
(以上、未発表)</p>

<p>ほとんどが歪みきった暗い曲の中で、「夢」と「Too Blue」のイノセントさが浮いているので、どれを収録するかはまだ検討中。</p>

<p>-------<br />
実は一緒にやって頂いていた方々にはまだ了解を取っていません。後ほど正式に連絡したいと思っています。</p>

<p>関係者でこれを読まれた方、セルフカバーと言う形でリアレンジして音源化して構いませんか。何か問題があったり、ご意見があればお伝えください。</p>

<p>多分録音は一年計画になるので、演奏や作業に協力して下さる方も募集します。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>抑鬱の度合い</title>
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    <published>2007-07-23T15:28:37Z</published>
    <updated>2007-07-23T15:50:09Z</updated>

    <summary>経験してみて初めてわかったこと。 日記だの詩だので死にたいとか鬱だとか言える時は...</summary>
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        <name>xana</name>
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        <category term="lettres sans adresses - 宛名の書けない手紙" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p>経験してみて初めてわかったこと。</p>

<p>日記だの詩だので死にたいとか鬱だとか言える時は寧ろ大したことはない。本当にひどい時には外向きに表現することなどできない。風呂に入る気力もなければ飯を食う気力もなく、自分が鬱だとも気付かず、ただただ時間が盗まれる。深夜になって、また一日何も出来なかった事に自己嫌悪する。</p>

<p>何も出来なかった数ヶ月とここ数日の違いが何なのかはわからないけれど、急に鈍っていた感覚の霧が晴れたように感じる瞬間はある。</p>

<p>活動する意欲が湧く反面、悲しい事も強く感じるようになった。ちょうど13ヶ月前にこの感覚を理解出来ていたら、きっと違った共感を得て、多分少し違った人生になっていただろう。長年先達が必死で格闘してきた凄さに今まで気付かなかった蒙昧さが、僕のこの人生を形作ってしまったんだろう。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>迷惑な通行人</title>
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    <published>2007-07-22T03:14:48Z</published>
    <updated>2007-07-22T03:24:51Z</updated>

    <summary>渋谷を歩いていたらメンズエステのアンケートと称するキャッチセールスに声をかけられ...</summary>
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        <![CDATA[<p>渋谷を歩いていたらメンズエステのアンケートと称するキャッチセールスに声をかけられた。</p>

<p>稀に見る怪しい雰囲気の人物なので話を聞いてみた。</p>

<p>とりあえず、設問は150問もある。いちいち馬鹿丁寧に答えたので30分はかかった。</p>

<p>最後に学校名を書く欄があった。学校名?</p>

<p>どうも、このアンケートは大学生男子専用だったようだ。30歳だと告げると、「いやーお若いですねハハハ」と言いつつも、無駄な時間を費やされたキャッチ氏は半切れである。</p>

<p>ノルマを手伝ってやったつもりが悪い通行人扱い。やや不快指数も増加。</p>]]>
        
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    <title>半透明な粘液の腕</title>
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    <published>2007-07-20T22:10:10Z</published>
    <updated>2007-07-20T22:10:39Z</updated>

    <summary>昨日の深夜、帰りの電車に乗る六本木のホームに続く階段を下りた。 今週は寝ようとし...</summary>
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        <![CDATA[<p>昨日の深夜、帰りの電車に乗る六本木のホームに続く階段を下りた。</p>

<p>今週は寝ようとしてもほとんど眠れない夜が続いたので倒れそうに疲れていた。<br />
目の前の空気がどちらの方向も、半透明に濁った粘っこい壁になって前に進めなくなった。</p>

<p>両方の二の腕の外から同じように半透明な腕が2本伸び、目の前を這いずり回る。僕は黙ってそれを眺めていた。壁に邪魔されて手は伸びず絡まっている。しばらくの後、2本の腕は僕の左胸に入り、心臓を同じく半透明にして強く握り、胸から引きずり出して壁に向かって差し出した。苦しくて一瞬息が止まり、視界が一瞬暗くなった。粘液が鼻にも口にも入ってきたように思う。</p>

<p>思い切り息を吸い込んで我に返ってみれば、不思議に粘液は消えて歩を進めることができた。左側の半透明の腕も消えた。やって来た地下鉄に乗る時に人を押しのけたのを最後に右側のそれも消えた。<br />
立っているのが辛かったので吊革にぶら下がって下を向いた。電車の外では馬鹿が2人で殴り合いをしている。勝手にすればいい。</p>]]>
        <![CDATA[<p>腕の正体については考えないことにする。今日は多分それがいい。粘液にたゆたうのは不快ではないけれど、僕にはあまりに欲がありすぎる。欲を叶えるための目的意識と、くたびれた重い身体を切り離したい衝動の間で、金曜の夜楽しい話をする人々の間で、何を考えれば良いのか判らない頭で、ただそこにいる。</p>]]>
    </content>
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    <title>残高とレシートと格差</title>
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    <published>2007-07-13T19:58:39Z</published>
    <updated>2007-07-16T20:44:24Z</updated>

    <summary>西に向かう新幹線のデッキで財布に溜め込んだレシートと明細を整理して気付いた。 ...</summary>
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        <![CDATA[<p>西に向かう新幹線のデッキで財布に溜め込んだレシートと明細を整理して気付いた。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>半年前の同日と比べて、普通預金残高がやや減っている。投資信託に預けていた方も失敗したがそれとは関係ない。</p>

<p>その前の半年に比べると最近は少し出歩くようになって、多少服や靴を買ったりもするようになった。しかし、一人で飲みに行く回数がその分以上に減っているので、寧ろ収支はプラスのはず。</p>

<p>以前と違うところを挙げるなら、今年は国内旅費が増えている。しかし計算してみると、以前から実家に帰省はしていたし、京都に足しげく通ったりしていた分が振り替わっている程度だ。会社の同僚のように、長い休みの度に海外に出る事はしていない。</p>

<p>家にある楽器の何本かは壊れたままだけれど、すぐに使う予定はないので修理していない。どの機材も三年は新調していない。</p>

<p>昼はなるべく安い弁当で済ませているし、会社の飲み会は歓送迎会以外はなるべく参加を見合わせている。</p>

<p>家賃は8万で変わらず、携帯代は最近一万円を切る。</p>

<p>なるべくその他の欲も抑えているはずなのになぜだろう。</p>

<p>そこで収入の事を考えてみる。この一年はモチベーションが上がらず、ルールも守れず会社に対して寄与できた部分も少ないので、昇給しないのは仕方がないと思う。副業は禁止されているし、そもそも起きている時間のほとんどは通勤と会社で過ごすのでその余裕もない。25万弱の今の手取りは分相応かと思い込んでいたがこれが違うのか。</p>

<p>そうか、これが格差か。</p>]]>
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    <title>残り香</title>
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    <published>2007-07-08T04:47:52Z</published>
    <updated>2008-08-18T17:12:40Z</updated>

    <summary>また来た夏。3ヶ月ぶりに髪を切った。後ろ髪約15cm。ここ数年縮毛矯正をする関係...</summary>
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        <name>xana</name>
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        <![CDATA[<p>また来た夏。3ヶ月ぶりに髪を切った。後ろ髪約15cm。ここ数年縮毛矯正をする関係で美容院的なところに行っている。店長に彼女は来ないねと突然言われた。あの子はもう来ないだろうと伝えた。</p>

<p>梅雨はまだ明けず、食中毒になると脅されながらも行った寿司屋で何も言わずガリを2つ出された。空席待ちの紙にも1人と書いたのに、この1年もう何度も行っていたのに、板さんから「あれ？今日は1人なの」と尋ねられた。満員なのに隣の席はなかなか埋まらなかった。</p>

<p>今日は、大倉山を歩いている背後や右手の向こう側に、あの子の姿が皆に見えてしまう日らしい。<br />
小雨の中傘を指さずに歩いた時、マンションの帰り道、ビルの入り口で首が妙に温かかったのは何かそのせいだろうか。何度雨が降り、人が消えた痕跡を何度流しても、人の心には残り香が漂い続けるのか。</p>]]>
        
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    <title>回想列車</title>
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    <published>2007-03-27T12:21:47Z</published>
    <updated>2007-07-06T23:49:11Z</updated>

    <summary>今日も仕事の帰りがこんな時間になってしまって、朦朧とした目で朝焼けを見る。12年...</summary>
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        <name>xana from mobile</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.k2works.com/">
        <![CDATA[<p>今日も仕事の帰りがこんな時間になってしまって、朦朧とした目で朝焼けを見る。12年前に一人暮らしを始めた頃を思い出す。現時点で僕が得たのは、若干の体脂肪くらいだ。何事もすべからく中途半端で、深く係わった人の多くから善意を搾取してばかりだった。<br />
今日も改札で君が待っているわけでもないのに、往復2時間かかる家に帰る。電車に揺られるまどろみの中で夢か現かわからない君に久しぶりに会う。毎日声は聞いている気がするのに、形が見えることでほっとするのはなぜだろう。<br />
これが君のところに向かう列車なら、このまま終点まで乗っていくのに。君があまりにも遠いから、僕はただいつも心配だけを繰り返す。だから今度生まれて来る時は、どんな因果律も曲げて同じ時に生まれ、また一億人から君を見つけてみせる。そして出来れば君のもっと近くで、もっと早くから、もっと幸せに、少しだけ器用に、ただ他愛のない毎日を過ごしたい。</p>]]>
        
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    <title>叶わなかった願い</title>
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    <published>2006-09-29T05:24:42Z</published>
    <updated>2007-08-21T18:12:40Z</updated>

    <summary>ふと一人になった時に、みさの最期の瞬間をみさ視点で見た映像と声がよくフラッシュバ...</summary>
    <author>
        <name>xana</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.k2works.com/">
        <![CDATA[<p>ふと一人になった時に、みさの最期の瞬間をみさ視点で見た映像と声がよくフラッシュバックする。何度も何度も同じところがフラッシュバックする。</p>

<p>俯せで眠っている身体から魂がゆっくり抜けて出る。みさのよく使っていた擬音に倣うなら、ふわーり、ふわーりと言うように。身体から離れている自分に気付いても戻れない。「こうじ、たすけて」と言う声は届かず、僕はまだ眠っている。一大事にも気付かず眠っている。みさは多分涙をぼろぼろこぼしながら「こうじ…さよなら…」とつぶやいたように思う。</p>

<p>「こうじの子供を産んで、ずっと幸せに暮らしたかっただよ」と言う声が聞こえる。繰り返し愛してると伝える言葉が何度も聞こえる。叶わなかった願いが渦を巻いている。</p>

<p>時々不思議なことが起きる。トイレに行った覚えもないのに勝手にペーパーが使われて流されずに置かれていたり、取り込んで放り投げていた洗濯物が下半分綺麗に畳まれていたりする。僕がおかしくなってしまっているのかも知れないけれど、そこに残った願いがそうさせているのかと思えたりもした。</p>

<p>付き合い始めの気持ちを持ち続けていられたらこうはならなかった。僕はいつから人を慮る気持ちを忘れていたんだろうか。自業自得だけれど僕の小さな願いも叶わなかった。知り合うきっかけになった、最初の共作曲はレコーディング途中のままだ。</p>

<p>病気がひどくなっても、悲しい事があっても、自殺未遂をしても、結局まだ死にたくなかったからみさは生きていたんだと思う。普通なら死んでしまう量の薬を飲んでも、包丁で自分の首を切っても、何度も手術をしても、どんな救われない状況でも、まだ希望が微かに感じられていたから死にたくなかった。とっくに死んでいても不思議ではなかった身体に、愛する心とやり残した事に対する気力だけで命の炎を燃やし続けていた。</p>

<p>しかし叶わぬ願いはその身を少しずつ灰にする。最後の最後に燃え尽きさせてしまったのは、僕だ。気付くのが本当に遅すぎた。</p>]]>
        
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    <title>1755/10479</title>
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    <published>2006-09-20T05:55:16Z</published>
    <updated>2007-07-06T23:49:08Z</updated>

    <summary>とても寒い日に生まれ、小さな頃から病弱な身体をだましだまし必死で生き続けて、10...</summary>
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        <name>xana</name>
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        <category term="lettres sans adresses - 宛名の書けない手紙" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p>とても寒い日に生まれ、小さな頃から病弱な身体をだましだまし必死で生き続けて、10479回目の朝日を見ることなく静かに息をするのをやめてしまったみさへ。</p>

<p>僕は<a href="http://blog.k2works.com/weblog/000050.php">「その人の記憶が、生きている人の心の中にある間はその人は生きている。みんなの心の中からその記憶が消え去ってしまったときに初めて、その人はこの世から消えてしまうのだ」</a>という考え方を信じている。だから、みさと僕しか知らなかったかも知れないことや、いつか僕もディテールを忘れてしまうかも知れないこと、遺品の手帳に書かれていたことなんかを書き遺すことで、みさを知る全ての人の心に可能な限りみさの姿を伝えておきたいと思う。もう一度あなたに死なれることがないように。</p>]]>
        <![CDATA[<p>あれから毎日、懺悔している。</p>

<p>23歳まで人一倍努力して努力してそれがようやく結実するところだったけれど、心無い人に成果を盗まれてみさは不本意ながら大学院を去ることになった。僕らが出会ったのはその頃だった。自分のサイトのお客さんだったみさから Wish for you という曲が突然メールで届いた。僕がそれを30分ほどで編曲して送り返したところいたく感激され、それからほどなく仲良くなったのを覚えている。</p>

<p>しかし付き合い始めて一ヵ月後、その半年前から違和感を感じていた胸の検査に行ってから癌との闘いが始まった。一度手術をしても検査はやまず、また次の手術が来るという繰り返しで、いつしか人生への絶望感から心に深い傷を追い、みさの心は少し壊れてしまった。</p>

<p>それでも小康状態の時には、件の Wish for you をはじめ幾つかの曲を録音したり、数年前までは僕らが出会う前からみさが活動していたバンドで一緒に活動していたりした。けれどあまりにも調子が悪くなり、いつ頃からかみさには本当に何もする体力がなくなってしまった。その頃は僕の会社がつぶれそうだったので、あまりみさをフォローすることも出来なかった。そして誰にも会えない日々が続き、薬剤師だったからこそか薬に頼り、そのうち溺れるように薬を大量に飲み始めた。その頃には境界型人格障害との病名もついていた。他にも全身の至るところの臓器が悲鳴を上げ、年に何度も入院するようになった。道で急に倒れて病院に担ぎ込まれることも増えた。</p>

<p>体調が悪いから薬を飲んでいるのか、薬を飲んでいるから体調が悪いのかわからない日々。長い長いトンネル、みさの言葉を借りれば壊れたラジオだった時期が続き、一切の日本語の会話が通じなくなったり、風呂が爆発したり警察沙汰になったり救急車を年に20回以上呼ぶなど、でたらめな事件が相次いだ。今から考えてみれば、その頃既に共依存になっていた僕もやわらかに傷を負い続け、同じく心を病んでいた。ある時の事件で、このままでは仕事を続けることも寧ろ単に人間らしい生活も出来なくなる、と僕は限界を感じ、疲れ果てた手を解き突き放すようになってしまった。（その頃のことについては別途書く）</p>

<p>多分それからはみさと僕はほとんど音楽でしか話が合わなくなった。喧嘩や怒鳴りあいが続き、みさは次第に自分なんかこの世にいない方がいいんだと思うようになってしまっていたんだと思う。僕が楽な方に流れるのを見るたびに血を流していたんだろう。みさが「式場はどこにしよう？ドレスを選ぶの手伝って」と言うのに対して、僕は「何で今この関係でみさと結婚しなければならないんだ」と答え、何度も「私は死にます、こうじが背中を押したんだ」という言葉を聞いて、自殺未遂で担ぎ込まれた病院に引き取りに行くことになった。</p>

<p>でも今年の6月の終わり、壊れたラジオは突然治り、みさは急に前向きになった。薬剤師として社会復帰に向けて歩き始めたようにも見えた。でもそれは少しか、だいぶ遅すぎた。僕は元のように「みさを愛してやまないんだ」等と口走ることはできなかったし、なぜキスしたり抱き締めたりしてくれないんだと言われても、今はもう前ほど好きではないからだとしか言えなかった。みさが現れて努力するからチャンスをくれと言う度に、期待はするなと繰り返していた。重い鬱病の相手を完全に撥ね付けるとその場でまた自殺を試みそうで、それが嫌で怖くて決定的な強い言葉は口にしなかった。</p>

<p>今さら何を言っても言い訳なのだけれど、僕には結局甲斐性がなかっただけで、みさの事が心から嫌いになったわけではなかった。それを受け入れることと混乱した生活を天秤にかけるような、ずるい打算で距離を置こうとしていただけだった。最後の最後まで僕のことをただひたすらに愛し、子供が親を慕うように好きでいてくれたみさに僕が最後に伝えた言葉は「このままだと本当に嫌いになってしまうから、また実家に帰れ」だった。その時みさは、本当に悲しい顔をした。</p>

<p>最後の数日、みさは一時期飲むのをやめていた精神薬をまた多めに飲み続けたらしく、最後に話した時には、僕には何を言っているか判らないほど呂律が回らない状態だった。「何を言っているか判らないから、続きは明日話そう」と言って寝てもらうことにした。夜中に確認したらうつぶせで寝ていた。クーラーがよく効いていたので布団を顔半分くらいまで持ち上げた。やたらイビキがうるさかった。（この時既に昏睡状態だったのかもしれないと後で指摘された）</p>

<p>そして8月20日の朝、みさは起きてこなかった。<br />
あれだけキスしたがっていたみさの唇がやっと僕に触れたのは、魂が抜けた後の人工呼吸の時になってからだった。何度息を吹き込んでも効果はなかった。身体はまだやわらかかったけれど、顎だけは既に固くなっていた。心臓マッサージやAEDも効き目はなく逝ってしまった。</p>

<p>僕は自分が布団をかけたことで窒息させて殺してしまったと思い、警察と病院にそう申し出た。しかし、司法解剖の結果は窒息死でも服毒自殺でもなく「急性薬物中毒」だった。所見に基づく推測では、長年強い薬を使っていたために肝臓が既にぼろぼろで処方されている常用量でも耐えられなかったのではないか、もしくは同時に飲んではならない複数の薬が体内に蓄積されていて、飲み合わせによる副作用ではないかと言うことだった。今もってはっきりとした遺書は見つかっていないし、確実な本当のところはわかってはいないけれど。</p>

<p>長野からお父様と親族が駆けつけられ、とても簡単な式だったけれどみさは横浜で荼毘に付され、上田に帰っていった。急なことだったのに友達が大勢集まり悼んでくれた。僕が死ぬ時は、果たしてあんなに惜しみ悲しんでもらえるのだろうか。お父様が「覚悟はしていたけれどこんなに辛いとは思わなかった。親はただ生きてさえいてくれればよかった」と泣かれていたのが今も耳から離れない。僕はただ「申し訳ありませんでした。許してください」としかいえなかった。</p>

<p>しばらく何も手につける気が起きなかった。失ってしまうと、あれほど怒鳴りあっていても、楽しかったことや良かったことしか思い出さない。何を考えても涙が出た。ただひたすら申し訳ないと感じた。無理して3日目から仕事に出るようにして、また毎日嫌がらせのように電話で話を聞いてもらったりして、日常に戻る努力を続けた。</p>

<p>あれから4週間が経って、何とかだましだまし仕事だけはできるようになってきた。</p>

<p>マスターに誘われて行きつけのバー　Muddy's のライブイベントに行った。正月以来ライブには行っていなかったが顔ぶれは前と変わらず、Rambling Fellows, 悠の弾き語り、そして Muddy's Band という面々だった。前にライブに来た時はまだ美沙は生きていて、いつかうちのバンドでもライブに出ようとか言っていたのを思い出すと、我慢してもまた涙が出た。そんなところで悠が Leonard Cohen の Hallelujah を歌う。若くして死んだ Jeff Buckley がカバーしていたように、静かに歌う。</p>

<p>"Maybe there's a God above,<br />
As for me, all I've ever seemed to learn from love <br />
Is how to shoot at someone who outdrew you. </p>

<p>Yeah but it's not a complaint that you hear tonight, <br />
It's not the laughter of someone who claims to have seen the light <br />
No it's a cold and it's a very lonely Hallelujah.</p>

<p>Hallelujah, Hallelujah, Hallelujah, Hallelujah."</p>

<p>みさがその人生を通して、僕に伝え遺したかったことの一つは、命を賭けてまで人を愛する事の真剣さと強さだったかもしれない。今もって後悔は限りないけれど、みさの座右の銘「一期一会」の気持ちでずっと僕も過ごしていたなら、もう少しお互い救われていたのかもしれない。</p>

<p>もう一つ、僕に本当の意味の別れを教えてくれたのかもしれない。僕にとって「別れ」は恋人の関係を止めるという意味だけしか持っていなかったのだけれど、命を賭けて人を愛する人にとっては、別れると言われることが今の僕が感じているのと同じ痛みとなっていたんだろう。</p>

<p>僕はそれを強く強く肝に銘じて、自分の生きている限りその渡されたバトンを持って前に進まなければならない。</p>

<p>「天高く神はおわすかもしれない　<br />
けれど僕が愛から学んだのはどうすれば撃たれる前に撃てるかということだけだ<br />
今夜君が聴くのは不平ではない<br />
光に導かれてきた巡礼者の嘲声ですらない<br />
冷たく孤独なハレルヤなんだ」</p>

<p>みさの人生は特にその最期に近いところで、全く本人の望みどおりにはならなかった。僕はみさの願いを叶えられなかった。悩みの全てが恋愛関係ではないにせよ、もちろん直接手を下して殺していないにせよ、悲しみにくれて心を痛め、やめていた薬に再び手を出させてしまったのは僕の言動によるところが大きい。知り合って1755日のうち、本当に幸せだったのは何日だったのか。もっと幸せな人生を送ってもらうことができたのではないか。</p>

<p>僕のこれからの人生には、そうやって一人の人生を奪ってまで得るべき何かがあったのだろうか。まだ答えは出ていない。一人の時間に必死で考えて、日々の行動で最善を尽くすのが当面の僕の努めだと思う。</p>]]>
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    <title>映画のフィルムが途中で切れてしまったかのように</title>
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    <published>2006-08-22T00:59:46Z</published>
    <updated>2007-07-06T23:49:08Z</updated>

    <summary>詳細はここで書くべきではないけれど、僕に近しい人には何度も話したことのある、あの...</summary>
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        <category term="lettres sans adresses - 宛名の書けない手紙" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.k2works.com/">
        <![CDATA[<p>詳細はここで書くべきではないけれど、僕に近しい人には何度も話したことのある、あの人が僕の目の前で死んでしまった。</p>

<p>重い病気の人を相手にしていたのだから、いつそういうことがあるかも知れないと気づくべきだった。人の命は本当に簡単に、ある瞬間に急に消えてしまうものだと、取り返しがつかない状況に至って初めて思い知った。</p>

<p>本当に情けなく申し訳なく、最後にひどい事しか言えなかったことが悔やまれて仕方がない。全く気持ちの整理も出来ておらず、頭が混乱して今はどうしていいのかもわからないけれど、まずは持ってきていた遺品の整理から始めて、何とか正常に物を考えられるようにしたいと思う。少しずつ、思い出したことを書いていくかも知れない。</p>]]>
        
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    <title>音楽注入</title>
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    <published>2006-07-23T08:03:41Z</published>
    <updated>2007-07-06T23:49:07Z</updated>

    <summary>久々にCD購入。ほとんど新譜、一枚だけ失くした音源の買いなおし。 踊る赤ちゃん人...</summary>
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        <category term="musique - 音楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.k2works.com/">
        <![CDATA[<p>久々にCD購入。ほとんど新譜、一枚だけ失くした音源の買いなおし。</p>

<p>踊る赤ちゃん人間 / 大槻ケンヂと橘高文彦<br />
THE ERASER / THOM YORKE<br />
Feeling your UFO / 凛として時雨<br />
WILD PEACE / 東京スカパラダイスオーケストラ<br />
ザンサイアン / Cocco<br />
地図 / LUNKHEAD</p>

<p>なんと雑然とした買い方。そして給料日前。<br />
苛立ちそして衝動買い、有無を言わさぬ現実逃避。</p>]]>
        
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    <title>人身事故</title>
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    <id>tag:blog.k2works.com,2006://1.539</id>

    <published>2006-07-13T16:13:36Z</published>
    <updated>2007-07-06T23:49:07Z</updated>

    <summary>電車に乗ってすぐに駅間で閉じ込められた。 20分前に着くはずが20分遅刻。...</summary>
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        <name>xana from mobile</name>
        
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        <![CDATA[<p>電車に乗ってすぐに駅間で閉じ込められた。<br />
20分前に着くはずが20分遅刻。</p>]]>
        
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