ボード製作(3)

エフェクターボードを自作しようとして、週1回数時間の作業を始めて早くも1ヶ月。これだけの手間をかけるなら買った方が賢かったような気もする。

今回のボードを組むのに使おうとしているLOOP BOXは

  • A/B LOOP or BYPASS (11cm×5.5cm)
  • A/B LOOP + 2 LOOP (10.5cm×12cm)

の2つで、高機能な分かさ張ってしまい、そのスイッチを中心に据えたセッティングしかできない。

結局メインのボードには歪みとモジュレーション系まで載せて、サブの小さいボードに空間系を置くことにしたので、サブボード用に空間系バイパス用の 1 LOOPのLoop BOXが必要になった。

スペースに全く余裕がなく、既製品では入らないので極小LOOP BOXを自作することにした。


配線

ものすごく狭いケースで、ハンダ付けが5年ぶりなこともあり、出来上がりが綺麗ではない。前段でバッファを噛ましている事が前提の場所なので、ここは True Bypass 仕様。

サイズ

外回り91mm×31mm、高さ37mmの極小ケース、BUD CU-123を使用。

■稼動状態

あまり綺麗に写っていないけれど、バイパス時は左のピンクLEDが点灯。ループONの時には右の高輝度エメラルドグリーンLEDが点灯。

右のLEDは明る過ぎるのを買ってしまって、暗いところで使うとまぶしくて仕方がない。


あと少しで組み込みも終わる見込み。どうせすぐにまた入れ替えるんだろうけれど。

ボードに固定したら、次は前の方に入れるバッファブースターを作ろう。