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砂地にボロボロの筵が敷いてあり、変な色のまだらな馬が横倒しになっている。

棒を持った男が、それは病死して腐った馬だと言う。僕は殴り倒され、馬と一緒に筵に巻かれ、砂煙を上げながら引きずられてゆく。他にも多くの人が同じように引きずられてゆく。

着いた先では天井から絞首用の縄が下がっている。向こうから「同志、万歳!」と叫ぶ声が聞こえ、床が抜ける音がして一人ずつ首を括られてゆく。

もうすぐ僕の番だ。